国民を分断した男に国葬はない

 昨夕、通称・札幌ススキノロータリーで行われた安倍国葬反対集会に参加した。終日しとしとと降り続いた雨の中、集まった市民120人(主催者発表)は、独断で国葬を決めた岸田内閣に怒りの声をあげた。10人ほどが名乗りを上げて次々とマイクを握り短いスピーチを行った。ぼくは、まったく予定はしていなかったが、スピーチを聴いているうちに、やはり思ってい…
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旭山動物園 健在!

 昨日、道民割を使って、旭川ー美瑛ー富良野日帰りバス旅行をした。この地方には、2002年〜04年にかけ2度、勤務したので立ち寄り先はすべて既知であったが、それだけに以前に変わらぬ人気ぶりは嬉しかった。いっとう思い出深い旭川市旭山動物園再訪について報告したい。 ▲巨大なホッキョクグマがノッシノッシと歩くのをガラス1枚隔てた観覧ゾーン…
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「エコロジー的思考のすすめ」について。どこから検索するのだろう

2008年4月にこのブログを開設して以来、14年になるが、書いてる人間(つまりぼく)にとって楽しみの一つは、管理ページに入って、どんな読まれ方をしているかをしらべること。前日の閲覧履歴が掲示される。インデックスの上段に掲示される最近の書き込みが、二けたのPV(ペイジビュー)を得るのは当たり前だが、ずっと過去、2011年、時として開設当初…
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2048年を基準にすると、ぼくは26歳

 直近の現代史に名を留める巨人の業績を振り返るのに○○生誕100年などということがよくある。大抵はすでに物故している。100歳まで生きるのは難しい。ぼくは有名人でも偉人でもないが、(あってもなくても)生誕100年を生きて迎える可能性は0.01%もないだろう。でも100歳の自分を頭に描いて生きるのは悪くはないなあ、といま思っている。204…
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扶養家族8匹増えました。鈴虫を飼う

 一昨日から、扶養家族が8匹増えました。友人から鈴虫をオスメス4匹ずつ分けてもらい、勉強部屋兼寝室に同居させました。夜になると大きな声でかつ涼やかに鳴き続けてくれます。 ▲Nさんがしつらえてくれた鈴虫のマイホーム。小道具もお手製。止まり木はウニの折を加工  ことの起こりは火曜日、八剣山直下、豊平川上流の我が釣り場に行ったとき…
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安倍政治脱却、メディアの問題でもある

 さまざまな疑惑と不信、日本国民の分断を残して、時代を駆け抜けていった安倍晋三氏。安倍式政治がいかに現代日本をスポイルしてしまったを一番よく知っているはずの大手メディア。この毎日新聞2面の専門編集委員のコラムを読むと、「新聞はまだ他人(ひと)ごと」なんだなあ、とため息が出る。 ▲8月24日、毎日新聞朝刊2面=北海道版  コラ…
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秋の野花を頂戴する

豊平河川敷まで徒歩5分に住まいする。年間通じての散歩、冬の歩くスキー、夏の釣り、ジョギングと、格好の遊び場。いまは夏から秋へ野花が咲き誇っている。一年中でいちばん華やかな季節だ。  きょう、天気が良いので、ミラーレス一眼レフ(CANON EOSM10)を首からぶら下げて、遊歩道を歩きながら花の写真を撮った。  実は、きのう、…
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ぼくの心に日本国憲法の種を蒔いた奥俊治先生

 中学時代の恩師について書いておかなければなるまい。大阪府豊中市立第一中学校2年生の時、社会科を教わった奥俊治先生(故人)。日本国憲法の前文を暗誦させられた。その時はあたかも、和尚様に短いお経、例えば般若心経をそらんじるように命じられた小坊主のように、その意味も解らずひたすら「日本国民は正当に選挙された国会の代表者を通じて行動し・・・」…
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 恩師は一生もの

昨日の夏の甲子園大会決勝戦、宮城県の仙台育英高校が山口県の下関国際髙を破り優勝、春夏を通じ東北地方に初めて優勝旗をもたらした。試合後の須江航(すえ・わたる)監督のインタビューを聴きながら、この先生も、部員生徒たちにとって一生ものの恩師になるんだろうなと、実感した。  けさの毎日新聞の「ひと」欄によると、須江さんは同校の情報科教諭。…
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切り抜きはやめられない

2015年秋から、日本の大学で教えるようになって、新聞の切り抜きを、現役記者時代より幅広くこまめにやるようになった。新しい情報の取得源が新聞だったから。あれから7年、ついに来年1月で非常勤講師生活も終わる。蓄積もできたし、もう血眼になって新聞切り抜きをする必要もなくなった。それでもやっぱり、毎日の切り抜きはやめられない。切り抜きながら新…
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