国賊、非国民、売国奴

昨日、自作の「時代錯語」を披瀝したが、超弩級の時代錯語を忘れてた。国賊、非国民、売国奴。 3つのワードは忌まわしい、戦前の時代を思い出させる言葉。もう二度と使うことはない、と思っていた。とんでもない。右の人も左の人も結構使っているのだ。 この21世紀に入ってすでに20年経ったというのに。 いま焦点になっている自民党村上誠一…
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議長たらずんば

 きょうは新聞休刊日だと、10階から1階のポストに下りてから気づく。昨日の毎日を切り抜きながら2面コラム「「風知草」を読む。立憲民主党の泉氏が代表質問で、細田衆院議長を何度も振り返り、無通告で旧統一教会との関係を質したり、にらみつけたのは「国会の伝統に従えば無作法である」と筆者は断じた。 「君、君たらずんば臣、臣たらず」と…
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時代錯語

「時代錯語」というカテゴリーをぼくは設定してみた。「時代錯誤的日本語」をダジャレ的につづめてみた。「21世紀だせ、もう使うなよ」といいたい。つまりぼくにとっては大嫌いな表現だ。 例➀内地=北海道と対比して、沖縄を除く国内地域を指す。台湾、満洲、朝鮮を版図に持ったダイニッポンテーコクを連想してしまう。言い換えは「道外」でよい。民族的…
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大谷はフルスペックMVP

アメリカのプロ野球界で、破天荒の進化を遂げた大谷翔平君のレギュラーシーズンが終わった。たとえ62HRのジャッジがアメリカンリーグのMVPに推されることがあっても、それを理由に大谷に同じ最高峰栄誉を差し上げない理由にはならないだろう。昨年に引き続き、MVPだ。それはともかく、もう「二刀流」という陳腐な代名詞で彼を呼ぶのは止めませんか。 …
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イタドリ/すかんぽ

今朝のNHKラジオ深夜便「きょうの花言葉」はイタドリだった。花言葉は「回復」だそう。イタドリは東南アジアが原産で日本ではこの北海道でもところを選ばず自生している。渓流釣りのすきなぼくがいく山奥にも、自宅から徒歩5分の豊平河川敷にも、冬を除いてびっしり生い茂っている。 ▲イタドリの白い花。豊平河川敷の野の花が少なくなる晩秋、枯れかけ…
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五十嵐広三さんゆかりの大雪みやげ

過日、道北、層雲峡にちょっと早い紅葉鑑賞に出かけたとき、休憩先のホテル売店で、尊敬する政治家、五十嵐広三さんゆかりの和菓子に出会った。一も二もなく、自分へのお土産にひと折購った。帰宅後さっそく、薄皮でたっぷりのあんこを包んだおいしいお饅頭を家人といただいた。五十嵐さんの笑顔を思い浮かべながら。  ぼくは旅先で食べ物のお土産…
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野糞

きょう午前中、家人の宗教仲間が数人いらっしゃって我が家で集会を開くというので、朝食後にもてなしの花を摘みに出た。豊平河川敷の汀近くにいくと、菊に似た紫の花をいっぱいつけた株が転々とあった。コスモスも一株。河川敷花壇を自主管理する花咲おじさんが雑草と一緒に根からむしった栽培品種が崖下OBゾーンで元気に花をつけていることをぼくはよく知ってい…
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国税庁(?)から差し押さえ通告がきた

 きのう(9月22日)夜8時前、iPhoneのSMS(ショートメッセージ)に国税庁を名乗る何者から詐欺メールがきた。はじめはは「国税庁」を疑わず、何かの間違いだろう。応答して抗弁しなければ」と思った。だから相手の指定したURLをクリックしてこちらの連絡先を入力しようかと思った。「いや、まてよ、臭いな!」 ▲写真➀ぼくの携帯番号に最…
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藤根凱風遺作展ー先生の思い出

一昨日、札幌・大丸セントラルで開かれていた藤根凱風展を見た。2017年2月、84歳で逝去。少字数作品に、古典や甲骨文の臨書を交えた計20数点。いずれも静謐で上品、紙の白地に厳しく働きかける、生前の書風をよく表す作品群が選ばれていた。 ▲遺作展より「清虚」▲同「雲龍風虎」▲同臨書「黄庭経」  藤根凱風先生は、人生の晩年、58歳で漢…
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1年間420時間 日本語教員養成講座が修了

昨年10月末から受けていたHuman Academyの日本語教員養成講座が昨日修了した。修了証、成績記録などの発行が1か月〜1か月半かかるというのは困ったもんだ。これから本格的な就活をはじめようというのに。 ▲昨日終わった教育実習のK先生と7人の仲間。最後のZoom授業が終わる時、仲間の一人が撮って、グループLINEに配信してくれ…
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