鈴虫の一生が教えてくれたこと

8月25日から我が家で飼っていた雌雄4匹ずつの鈴虫のうち、最後のオス、鈴四郎が昨日死んだ。残るはメス2匹になった。とりわけ鈴四郎の最後の日々を観察していると、人間のオスの一生の縮図のようでもある。つくづく「見習わなあかんなあ」と思うことがあった。 The last day, 20th October of 鈴虫鈴四郎。 06:…
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日本語教育能力検定

ちょうど1週間後の日本語教育検定を受験する。それはぼくにとって、昨年10月末から続けてきた日本語教師になる勉強の、区切りのイベントになることは間違いない。日本語教員を目指す者たちがよき職場を得るため、あるいは自己の能力を再点検するため、などいろんな目的をもって年1回の「戦場」に臨む。ただし合格者は受験者の4人に1人という難関だ。 …
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3年連続、紅葉下の釣り

もう、おとといのことになるが、高橋さんと紅葉シーズンだけの渓流釣りに出かけた。3年連続、彼とはこのシーズンだけのご一緒。そして、ぼくの釣果はいつも通りゼロ。それでも楽しかった。 ▲紅葉進む峡谷での釣り。釣れても釣れなくても楽しい。心が洗われるよう=いずれも定山渓奥の薄別川。釣り人は高橋さん 髙橋さんはぼくより20歳ほど若…
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国賊、非国民、売国奴

昨日、自作の「時代錯語」を披瀝したが、超弩級の時代錯語を忘れてた。国賊、非国民、売国奴。 3つのワードは忌まわしい、戦前の時代を思い出させる言葉。もう二度と使うことはない、と思っていた。とんでもない。右の人も左の人も結構使っているのだ。 この21世紀に入ってすでに20年経ったというのに。 いま焦点になっている自民党村上誠一…
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議長たらずんば

 きょうは新聞休刊日だと、10階から1階のポストに下りてから気づく。昨日の毎日を切り抜きながら2面コラム「「風知草」を読む。立憲民主党の泉氏が代表質問で、細田衆院議長を何度も振り返り、無通告で旧統一教会との関係を質したり、にらみつけたのは「国会の伝統に従えば無作法である」と筆者は断じた。 「君、君たらずんば臣、臣たらず」と…
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時代錯語

「時代錯語」というカテゴリーをぼくは設定してみた。「時代錯誤的日本語」をダジャレ的につづめてみた。「21世紀だせ、もう使うなよ」といいたい。つまりぼくにとっては大嫌いな表現だ。 例➀内地=北海道と対比して、沖縄を除く国内地域を指す。台湾、満洲、朝鮮を版図に持ったダイニッポンテーコクを連想してしまう。言い換えは「道外」でよい。民族的…
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大谷はフルスペックMVP

アメリカのプロ野球界で、破天荒の進化を遂げた大谷翔平君のレギュラーシーズンが終わった。たとえ62HRのジャッジがアメリカンリーグのMVPに推されることがあっても、それを理由に大谷に同じ最高峰栄誉を差し上げない理由にはならないだろう。昨年に引き続き、MVPだ。それはともかく、もう「二刀流」という陳腐な代名詞で彼を呼ぶのは止めませんか。 …
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イタドリ/すかんぽ

今朝のNHKラジオ深夜便「きょうの花言葉」はイタドリだった。花言葉は「回復」だそう。イタドリは東南アジアが原産で日本ではこの北海道でもところを選ばず自生している。渓流釣りのすきなぼくがいく山奥にも、自宅から徒歩5分の豊平河川敷にも、冬を除いてびっしり生い茂っている。 ▲イタドリの白い花。豊平河川敷の野の花が少なくなる晩秋、枯れかけ…
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五十嵐広三さんゆかりの大雪みやげ

過日、道北、層雲峡にちょっと早い紅葉鑑賞に出かけたとき、休憩先のホテル売店で、尊敬する政治家、五十嵐広三さんゆかりの和菓子に出会った。一も二もなく、自分へのお土産にひと折購った。帰宅後さっそく、薄皮でたっぷりのあんこを包んだおいしいお饅頭を家人といただいた。五十嵐さんの笑顔を思い浮かべながら。  ぼくは旅先で食べ物のお土産…
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野糞

きょう午前中、家人の宗教仲間が数人いらっしゃって我が家で集会を開くというので、朝食後にもてなしの花を摘みに出た。豊平河川敷の汀近くにいくと、菊に似た紫の花をいっぱいつけた株が転々とあった。コスモスも一株。河川敷花壇を自主管理する花咲おじさんが雑草と一緒に根からむしった栽培品種が崖下OBゾーンで元気に花をつけていることをぼくはよく知ってい…
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