マスターズ甲子園に選手登録

 Facebookの母校、大阪池田高校野球部のページに2023年マスターズ甲子園のメンバー表が載った。去年のGW、一回戦を大阪まで観に行ったが、登録はコーチ。「野球するアホウに観るアホウ、おなじアホならやらなやきゃそんそん」というわけで、チーム有力者に選手登録を陳情。メンバー表を見るとシニアの35人目に名前があった、あった。背番号69。…
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稚内時代。恩師と2人の畏友について

2月13日、尊敬する稚内支局の一期先輩、本間至能富氏と、同じくらい尊敬する一期後輩の髙橋雅博氏と大通の小料理屋で3年ぶりの懇親会を開いた。3人とも1948年生まれ。元気で何より。 ひととき、一気に半世紀前に滑り落ちる思いだった。当時の小田島支局長とは1972年4月から75年5月まで丸3年、2人の大型若手記者とは前後半1年半ずつ、目…
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ウィーンフィル公演の記憶、がない

自宅5.7畳の書庫(物置)は今年75歳になるぼくの思い出の玉手箱と化している。いまも、昨年没後30年だった芥川賞作家、李良枝関連資料を探していたら、美術関連2冊の図録の間からハラリとコンサートのプログラムとチラシが落ちた。 2008年9月22日、札幌コンサートホールでのウィーンフィル公演。指揮はリッカルド・ムーティ。ええっ?1…
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あの世から母が会いに来てくれた

正月2日、一昨年秋に他界した母、キヨヱがインターネットを使って会いに来てくれた。いい加減なことをいうな、と言われるかもしれないが、本当にそんな気がしたのだ。すぐにブログに書こうかとも思ったが、三が日の話題としては避けたほうが良いかと思って日延べした。 タネを明かせば、亡くなる前の年の正月2日、身を寄せていた札幌北区の妹宅で、ぼくと…
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ご挨拶、遅くなりました

新年のご挨拶が遅くなりました。特に忙しかったわけでも、健康を害したわけでもありません。念頭にあたりブログに何を書いたらよいのか、まとまらぬまま1週間経ってしまいました。 郵便で出した上の賀状に書いたとおり、今年は節目の年です。新聞社を退いて以来、国内外で続けてきた大学での教鞭を、この3月で区切りをつけ、4月から、道北東川町立日…
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薩摩焼カップと金継ぎ

 愛用の薩摩焼きコーヒーカップが帰ってきた。けさ早速ドリップして一服。旨い。一年前、誤って文鎮をぶつけて、把手がもげてしまった。新聞社時代からの友人、今堀恵さんがそれを知って、趣味の金(きん)継ぎ細工で復元してくれた。 ▲帰ってきた薩摩焼のコーヒーカップ。把手の上の部分に黒っぽい細い線。これがが金継ぎの痕跡。漆で仕上げてある ▲カッ…
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リッカルド・ムーティ

経済知識をあまり持たない記者だった僕は、今も日経新聞を購読しながら本筋の経済記事は難しくてそれほど詳細に読まない。大好きなのは最終面の私の履歴書と小説。特に今の作曲家リッカルドムーティの巻は大変面白い。 ▲12月18日、日経新聞 僕はクラシックとりわけモーツアルトの大ファンだ。ムーティは言う「モーツァルトは交響曲や協奏曲、ソナタを…
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プレ認知症の夫婦喧嘩

けさ、朝ごはんが終わり、ほぼ私の日課になっている、茶碗洗いとコーヒー淹れをしながら、姐さん(注・妻)と大声で怒鳴りあう喧嘩をした。些細なことに目くじらを立てる夫と、事実関係の思い違いをする妻。これは認知症時代突入直前の夫婦の姿かもしれない。  台所の流し台横を見ると、姐さんのコーヒーマグに冷めた日本茶がなみなみと満たしてある。「あ…
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インディアン水車

12月1日の胆振(いぶり)地方バス日帰りツアー🚌の訪問地に石狩川水系千歳川のインディアン水車があった。秋鮭遡上の最終盤。水車で採捕した毎日一定量のオスとメス(メス1対オス2の割合)を10キロ上流の孵化場に運び受精させている。 インディアン水車に夕刻に来てみると、この日の孵化用採捕がすでにおわり、剰余分を水産加工業者のトラックに引き…
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シニア世代向け冬の日帰りツアー

うちの姐さん(妻)のお供で昨日、胆振方面日帰りバスツアーに行ってきた。朝9時に地下鉄新さっぽろ駅前で大型観光委バスに拾ってもらって、夕刻5時、JJR札幌駅前につくまで、ほとんどバスに乗りっぱなし、トイレタイムに合わせて時々、道の駅やお土産品店で下車するだけ。別料金なしで毛ガニなど海産物をやお菓子をもらったり、自腹で買ったり。同行の約50…
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