大谷翔平さん、ごめんなさい、そしておめでとう
米メジャーリーグの大谷翔平選手が、ついに日本人初の本塁打王に輝いた、と今日の夕刊各紙が報じた。それだけでも大変な偉業であるが、打率3割4厘、さらに投手として10勝5敗。みごとな二刀流の完成ぶりを示した。彼がまだ日本にいるころ、私は「二刀流は非現実的すぎる。投打のどちらかにすべきだ」と、えらそうな批判をし続けた。結果がすべてを語る。まことに申し訳ないことでした。心からお詫びします。
▲10月2日夕刊 日経新聞
私の書いたブログがある。
https://makanangin2.seesaa.net/article/201505article_18.html
大谷選手は投手一本でと、偉そうに持論(自論?)を展開している。今となっては恥ずかしい。当時、元プロ野球の名選手も、ぼくのようなちょっと野球をかじった者も、まったくの門外漢も大谷の二刀流の是非を論じ、続けるべきか否かは半々ではなかったか。
そんなとき大谷選手はどうだったか。
ご本人はこんな中国の名言を知っているかどうかはわからないが、ただただ自らを信じて、着々と二刀流の完成に向かって着々と進んだのだろう。
燕雀安(いずく)んぞ鴻鵠の志を知らんや、という名言もある。小人に大人物の志がわかるものではない。その言葉が身に沁みます。
▲10月2日夕刊 日経新聞
私の書いたブログがある。
https://makanangin2.seesaa.net/article/201505article_18.html
大谷選手は投手一本でと、偉そうに持論(自論?)を展開している。今となっては恥ずかしい。当時、元プロ野球の名選手も、ぼくのようなちょっと野球をかじった者も、まったくの門外漢も大谷の二刀流の是非を論じ、続けるべきか否かは半々ではなかったか。
そんなとき大谷選手はどうだったか。
ご本人はこんな中国の名言を知っているかどうかはわからないが、ただただ自らを信じて、着々と二刀流の完成に向かって着々と進んだのだろう。
燕雀安(いずく)んぞ鴻鵠の志を知らんや、という名言もある。小人に大人物の志がわかるものではない。その言葉が身に沁みます。
この記事へのコメント
私も26本の大谷に絡む記事を書いていました。張本氏が二刀流はダメというのをテレビで話しているのを見てどうかなと思ったことがありましたが、なぜか二刀流に対する否定的なことは触れていませんでした。BS放送で大谷の試合を見るのが楽しみでした。彼の二刀流復活を願うばかりです。
コメントがあったのを3日後に気付き、返信遅れました。あいすみません。大谷選手に関して26本もお書きになっているとは、さすがです。チェック、拝読します。彼は私のようなザコの想像の遥か彼方を飛翔していたというほかありません。