ウィーンフィル公演の記憶、がない

自宅5.7畳の書庫(物置)は今年75歳になるぼくの思い出の玉手箱と化している。いまも、昨年没後30年だった芥川賞作家、李良枝関連資料を探していたら、美術関連2冊の図録の間からハラリとコンサートのプログラムとチラシが落ちた。
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2008年9月22日、札幌コンサートホールでのウィーンフィル公演。指揮はリッカルド・ムーティ。ええっ?15年前のことを全然覚えていない。チラシだけならまだしもその夜のプログラムがあるということは間違いなく行ったのだろう.

2006年から10年まで事業局にいたから、ジャンルを問わず、たくさんライブ会場には行った。ウイーンフィルの弦楽ユニットなどのアンサンブルは聴いた記憶はあるが、フルオケは聴いたかな。しかも巨匠ムーティの指揮。行っていたら、必ずブログを書いているはず。と過去ログを検索した。
 
ブログの胴元がNECビグローブから変わったとき、過去ログの日付検索が2012年までしかできない。やむなく、管理ページを手動で2008年9月までさかのぼった。あった、あった!やっぱり書いていた。
 読んでみたが、2階席のR席にいたことぐらいしか記憶がよみがえらない。A席27000円、家人の分合わせ5万4千円か。僕が買ったチケットとしては空前絶後の最高額。だけどもう一度感想を書くほどには覚えていない。

ここにこURLを張っておきます。

https://makanangin2.seesaa.net/article/200809article_21.html

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