大谷はフルスペックMVP

アメリカのプロ野球界で、破天荒の進化を遂げた大谷翔平君のレギュラーシーズンが終わった。たとえ62HRのジャッジがアメリカンリーグのMVPに推されることがあっても、それを理由に大谷に同じ最高峰栄誉を差し上げない理由にはならないだろう。昨年に引き続き、MVPだ。それはともかく、もう「二刀流」という陳腐な代名詞で彼を呼ぶのは止めませんか。
 
 下は今朝の北海道新聞。
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ぼくは周囲に 大谷こそFull Spec MVP だと喧伝している。フルスペック (full specification)とは「現時点で備え得るすべての機能を備えていること」(小学館「デジタル大辞典」)とある。投げて、打って、走って、チームを引っ張ってー野球選手としてフルスペックなのだ。

 いまごろになってこんなことを言っている小生であるが、何を隠そう今から7年前、彼が北海道日本ハムファイターズで活躍していたころ、二刀流大反対だった。その頃書いたブログを今読み返して愧じ入っています。

https://makanangin2.seesaa.net/article/201505article_18.html

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