野糞
きょう午前中、家人の宗教仲間が数人いらっしゃって我が家で集会を開くというので、朝食後にもてなしの花を摘みに出た。豊平河川敷の汀近くにいくと、菊に似た紫の花をいっぱいつけた株が転々とあった。コスモスも一株。河川敷花壇を自主管理する花咲おじさんが雑草と一緒に根からむしった栽培品種が崖下OBゾーンで元気に花をつけていることをぼくはよく知っている。

それらの2,3株を摘んでいる時、突如激しい便意。家まで歩いて7分の距離だが、持たない緊急事態。こういう時は野糞(のぐそ)に限る。幸い遊歩道兼サイクリングロードの崖下にはまだ広葉をつけた灌木が生い茂り、崖上からの視界を遮ってくれる。
ズボンを下す前に、青々としたイタドリの大きな葉っぱを2葉むしり取る。あとはご想像の如し。
ぼくは野糞の常習者です。
渓流釣りに、山深く入ってから、急に産気づく(?)ことが稀にある。深山幽谷のこと、だれに遠慮なく川から出て雑木林にしゃがみ込む。そんなとき、絶対にティッシュペーパーは使わない。あれは自然に帰らず散乱するから。ぼくの分身は当然のこととして、川辺の土壌に還っていく。
ちなみに、野糞のことを日本の山男たちは「お花畑を見てくる」とかいうらしい。モンゴルでは「熊を撃ちに行ってくる」だそう。
朝から尾籠(びろう)なお話であいすみません。お詫びに、今朝摘んで、玄関に活けた花たちをご披露しました。

それらの2,3株を摘んでいる時、突如激しい便意。家まで歩いて7分の距離だが、持たない緊急事態。こういう時は野糞(のぐそ)に限る。幸い遊歩道兼サイクリングロードの崖下にはまだ広葉をつけた灌木が生い茂り、崖上からの視界を遮ってくれる。
ズボンを下す前に、青々としたイタドリの大きな葉っぱを2葉むしり取る。あとはご想像の如し。
ぼくは野糞の常習者です。
渓流釣りに、山深く入ってから、急に産気づく(?)ことが稀にある。深山幽谷のこと、だれに遠慮なく川から出て雑木林にしゃがみ込む。そんなとき、絶対にティッシュペーパーは使わない。あれは自然に帰らず散乱するから。ぼくの分身は当然のこととして、川辺の土壌に還っていく。
ちなみに、野糞のことを日本の山男たちは「お花畑を見てくる」とかいうらしい。モンゴルでは「熊を撃ちに行ってくる」だそう。
朝から尾籠(びろう)なお話であいすみません。お詫びに、今朝摘んで、玄関に活けた花たちをご披露しました。
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