1年間420時間 日本語教員養成講座が修了
昨年10月末から受けていたHuman Academyの日本語教員養成講座が昨日修了した。修了証、成績記録などの発行が1か月〜1か月半かかるというのは困ったもんだ。これから本格的な就活をはじめようというのに。
▲昨日終わった教育実習のK先生と7人の仲間。最後のZoom授業が終わる時、仲間の一人が撮って、グループLINEに配信してくれた。これからも師弟と仲間の関係がつづくだろう。最下段のマスク姿は事務局のYさん
最初はオンデマンドのE-ラーニング、続いてZoomを使ったリアルタイムの遠隔授業、そして最後が今年7月からの教育実習。これで420時間になるそう。
文法、日本語教育の背景、授業の進め方などの座学に始まり、模擬授業の進め方を実践、そして最後の教育実習へと進んだ。やはり50分間、学習者を相手に初級と中級の2回行う教育実習はそれなりに真剣勝負。まず授業の進行表ともいえる「教案」作成に多大な時間と工夫を要した、420時間の最大の難所だった。
実習担当はぼくより8歳年下と言っても、60ン歳の高齢に属する女性教員。親身になって24時間体制で始動してくださった。ありがたかった。実習は8人の受講生が一組。毎週2人がローテーションで50分授業を行い、先生と6人が見守る。終了後、批評しあうという流れだった。
日本語教員になるには➀日本語教育系の大学学部を卒業➁年1度の日本語教育能力検定に合格③420時間養成講座を修了ーの三択。ぼくは③を選択したが、来月23日、全国何カ所かで行われる➁も受験する。4人に1人しか受からない難問(過去問)をいま細々と解いているが、まあ合格は無理だろう。
これから、本格的な就活に入る。来年1月末、2015年から続けてきた大学非常勤講師が終わる。日本語教員が新たなステップだ。新聞記者→大学非常勤講師(ジャーナリズム)→日本語教員。人生ロケットの第三エンジン点火!
▲昨日終わった教育実習のK先生と7人の仲間。最後のZoom授業が終わる時、仲間の一人が撮って、グループLINEに配信してくれた。これからも師弟と仲間の関係がつづくだろう。最下段のマスク姿は事務局のYさん
最初はオンデマンドのE-ラーニング、続いてZoomを使ったリアルタイムの遠隔授業、そして最後が今年7月からの教育実習。これで420時間になるそう。
文法、日本語教育の背景、授業の進め方などの座学に始まり、模擬授業の進め方を実践、そして最後の教育実習へと進んだ。やはり50分間、学習者を相手に初級と中級の2回行う教育実習はそれなりに真剣勝負。まず授業の進行表ともいえる「教案」作成に多大な時間と工夫を要した、420時間の最大の難所だった。
実習担当はぼくより8歳年下と言っても、60ン歳の高齢に属する女性教員。親身になって24時間体制で始動してくださった。ありがたかった。実習は8人の受講生が一組。毎週2人がローテーションで50分授業を行い、先生と6人が見守る。終了後、批評しあうという流れだった。
日本語教員になるには➀日本語教育系の大学学部を卒業➁年1度の日本語教育能力検定に合格③420時間養成講座を修了ーの三択。ぼくは③を選択したが、来月23日、全国何カ所かで行われる➁も受験する。4人に1人しか受からない難問(過去問)をいま細々と解いているが、まあ合格は無理だろう。
これから、本格的な就活に入る。来年1月末、2015年から続けてきた大学非常勤講師が終わる。日本語教員が新たなステップだ。新聞記者→大学非常勤講師(ジャーナリズム)→日本語教員。人生ロケットの第三エンジン点火!
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