鈴虫の鳴き声録音したら、著作権侵害か?そんなバカな
最近こんな理不尽な通告が自動的にFacebookのMetaによって貼り出されてしまった 。自宅で飼っている鈴虫の動画をFacebookにアップすると、他人の音楽音源の無断で使った疑いがあるので一部をミュート(無音)にしたという濡れ衣をきせるのだ。

▲Fsacebookのぼくのページにこんな警告が掲載された。そんなばかな!
こんな経験がある。手持ちのレコードやCDを流しながら、自分がしゃべる動画をFacebookにアップすると、その検閲機関がチェックして、上の写真と同じ警告を出して、音楽がほとんど消されてしまった。レコードやCDを著作権者に無断で使用したことになるのだから、これは当然のこと。以後、謹んでいる。
鈴虫の鳴き声は誰が録音しても同じはずだから著作権は発生するはずがない。しかし、仮にそれを芸術的に加工した「音楽」にしたのであればたしかに、余人が犯してはならない「著作権」というものが発生するのは間違いない。
だが、今回のミュート処置は、加工された音源か、自然音源かを見極める(聴き極めるかな)ことなく機械的に第三者の音源を使用したと処断したことになる。先に鈴虫の鳴き声を録った者だけに著作権があるかのような無茶クチャな論法だ。
ここにGAFAと呼ばれる超巨大企業の浅知恵と傲慢の実態を端なくも示している。
鈴虫の鳴き声(本当は羽根をこすりあわせているのだが)の無加工音源に著作権などあろうはずがない。この動画が他人のものだと証明してみろ。
この度の措置は名誉毀損、著作権侵害、表現の自由侵害に当たると思う。訴訟を起こしたい怒りを感じるが、そんな暇はない。
とにかくバカやろー、と言いたい。
一つだけ評価できることがある。鈴虫の鳴き声を音楽と定義したとこだけね。

▲Fsacebookのぼくのページにこんな警告が掲載された。そんなばかな!
こんな経験がある。手持ちのレコードやCDを流しながら、自分がしゃべる動画をFacebookにアップすると、その検閲機関がチェックして、上の写真と同じ警告を出して、音楽がほとんど消されてしまった。レコードやCDを著作権者に無断で使用したことになるのだから、これは当然のこと。以後、謹んでいる。
鈴虫の鳴き声は誰が録音しても同じはずだから著作権は発生するはずがない。しかし、仮にそれを芸術的に加工した「音楽」にしたのであればたしかに、余人が犯してはならない「著作権」というものが発生するのは間違いない。
だが、今回のミュート処置は、加工された音源か、自然音源かを見極める(聴き極めるかな)ことなく機械的に第三者の音源を使用したと処断したことになる。先に鈴虫の鳴き声を録った者だけに著作権があるかのような無茶クチャな論法だ。
ここにGAFAと呼ばれる超巨大企業の浅知恵と傲慢の実態を端なくも示している。
鈴虫の鳴き声(本当は羽根をこすりあわせているのだが)の無加工音源に著作権などあろうはずがない。この動画が他人のものだと証明してみろ。
この度の措置は名誉毀損、著作権侵害、表現の自由侵害に当たると思う。訴訟を起こしたい怒りを感じるが、そんな暇はない。
とにかくバカやろー、と言いたい。
一つだけ評価できることがある。鈴虫の鳴き声を音楽と定義したとこだけね。
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