1年遅れの修了証授与
先週金曜の4月29日、大通地下街のビアホール銀座ライオンのフィナーレのことはすでに書いたが、付け加えておきたいことがある。ぼくが担当した道新文化センターの教養講座「現代(いま)を読む」の5人の最後の生徒さんに1年遅れの修了証を送ったことだ。

昨年3月末で、3年間の講座を修了することをすでに決めていたが、月二回の最終講義がコロナウイルス拡大のため中止するよう事務局からのお達し。そのまま講座の終焉になだれ込んでしまった。
何やら尻切れトンボのような、例えは尾籠だが「残尿感」持ったまま時が流れていった。
月二回、3ヶ月6講四半期が終わるたびに上の写真のような「修了証」を手作りして贈っていたから、3月末には年度修了証で締めくくらねば不誠実だった。
元新聞記者のできる範囲で折々の社会事象を解説する講座。世の中新聞離れが進む中で、一般人には人気の出ない講座。ほぼ無名老ジャーナリストが講師の悲しさ。それでも3年間ついてきてくださった生徒さんには感謝しきれない。そんな思いで、同窓会席上一人ひとりにお渡しした。
みなさんこれからもお達者で、新聞だけは毎日欠かさず読んでください。

昨年3月末で、3年間の講座を修了することをすでに決めていたが、月二回の最終講義がコロナウイルス拡大のため中止するよう事務局からのお達し。そのまま講座の終焉になだれ込んでしまった。
何やら尻切れトンボのような、例えは尾籠だが「残尿感」持ったまま時が流れていった。
月二回、3ヶ月6講四半期が終わるたびに上の写真のような「修了証」を手作りして贈っていたから、3月末には年度修了証で締めくくらねば不誠実だった。
元新聞記者のできる範囲で折々の社会事象を解説する講座。世の中新聞離れが進む中で、一般人には人気の出ない講座。ほぼ無名老ジャーナリストが講師の悲しさ。それでも3年間ついてきてくださった生徒さんには感謝しきれない。そんな思いで、同窓会席上一人ひとりにお渡しした。

みなさんこれからもお達者で、新聞だけは毎日欠かさず読んでください。
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