返本140冊。

 昨年10月に出版した自著「アジア群島人、生きる」(亜璃西社刊)で、日販に託してあったZ冊(冊数は企業秘密)のうち売れ残った140冊余が昨日手元に帰ってきました。ご苦労さんというべきか、なんだもう帰ってきたのか、というべきか。

 
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勉強部屋や納戸のロッカーに居候する我が本たち。また送り出してやるからね


出版した本のかなりの冊数は友人、知人のご好意で買っていただきました。昨年11月7日にはホテルオークラ札幌で出版のお祝い会と称して会費に本代を滑り込ませて、買っていただきました。ありがたいことです。

 初めはもっと一所懸命売り込みをするつもりでしたが、いざ出版してしまうと、それでもう所期の目的を達したような気分になってしまいました。

  最初から自宅に置いた分と合わせて200冊ぐらいが残ったと思います。これをどうするか、思案しなければなりません。

 多くの人に読んでもらいたい。ゆかりある人に送ろうかと思う。

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