齋藤康一写真展 昭和の肖像

 きょう、ノルディックスキーを楽しんだ帰路、歩いて自宅への中間地点にある東川文化ギャラリーに立ち寄った。齋藤康一写真展 「昭和の肖像」を鑑賞させていただくためだった。 ▲エッセイスト、映画評論家植草甚一の肖像組み写真を背に写真家、齋藤康一氏とツーショット。ご勿体ないことです  入場料100円を支払ってギャラリーに入ると、写真…
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大谷翔平さん、ごめんなさい、そしておめでとう

 米メジャーリーグの大谷翔平選手が、ついに日本人初の本塁打王に輝いた、と今日の夕刊各紙が報じた。それだけでも大変な偉業であるが、打率3割4厘、さらに投手として10勝5敗。みごとな二刀流の完成ぶりを示した。彼がまだ日本にいるころ、私は「二刀流は非現実的すぎる。投打のどちらかにすべきだ」と、えらそうな批判をし続けた。結果がすべてを語る。まこ…
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ネット詐欺に遭うーセブンイレブンに一部は救われたが・・

一9月18日、ネット詐欺で20万円の被害に遭いかけた。その顛末を記します。  ❶18日昼過ぎ、パソコンを開いて、何年か前から時々立ち寄るサイトにアクセスすると「このパソコンはトロイの木馬に侵入されました」との表示。「すぐにWindows のサポートデスクに電話してください。シャットダウンは絶対にしてはいけない」と書かれている。電話番号…
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57年ぶり硬式マウンドに立つ

4月15日、大阪堺市のみなと堺グリーン広場公式野球場で開かれたマスターズ甲子園2032一回戦に1イニング、正確にいうと0回2/3投させてもらいました。相手は枚方津田高校。硬式のマウンドに上がるのは1967年春以来じつに56年ぶり。  OBの大会とはいえ、いまのわたしの体力ではとても通用するようなレベルではないことはじゅうじゅうわか…
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ひがしかわ暮らしのブログ開設

3月21日に北海道の北部、上川郡東川町にプチ移住しました。同町立東川日本語学校に地域おこし協力隊員として4月から勤務するためです。そこでひがしかわ生活に特化したブログを立ち上げました。タイトルは「好奇高齢者のひがしかわ暮らし」。この「感謝カンレキ」の姉妹(兄弟?)ブログとして立ち寄っていただければ嬉しいです。 ▲このブログの左側をみて…
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記憶のアシンメトリー

お前100まではわしゃ99まで、とか偕老同穴とかいうが、若い頃の行状によって、呉越同舟、同床異夢の最晩年に成り果てることだってあることを想定覚悟しておこう。それでも穏やかな日々を送りたい。
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高齢者運転免許更新、認知テスト受けた

昨日、冷たい小雨と強風の中、電動アシスト自転車飛ばして約20分、北海道自動車学校に行ってきた。5月に切れる自動車免許の更新の前提となる認知テストと講習を受けるため。結果、「認知症の恐れがある」基準には該当せず、のお墨付きをもらった。自分では100点満点の出来栄えだったが点数は教えぬらしい。なあんだ。  ひと組16枚の絵を見せ、別の…
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困窮家庭の生徒を差別する学校

北海道余市の公立中学校で、修学旅行で配る旅行支援クーポンを、就学支援認定世帯の生徒だけに配っていなかったことがわかった。校長が「旅行代金を払わぬ家庭の生徒には配る必要なし」と決定したという。母子家庭に育ち、中学時代この種の支援を受けたことのあるぼくは、心が痛んだ。 ▲3月15日、毎日新聞朝刊  毎日新聞によると、就学支援制度は、…
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大江健三郎を読んでいた頃

作家大江健三郎さんが逝去された。88歳。大学生の頃からしばらくよく読んでいた。大江のことをどう書いていたか。古い日記を引っ張り出した。 1969年2月5日。(注・20歳)  昨日で期末試験は終わりました。地学落ちたのでレポートを書かねばなりません。テーマは岩波新書「日本列島」or「地球の歴史」の感想文。生物は断念します。 ▲た…
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大人になったね、ダルビッシュさん

 昨日のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本対韓国に先発登板したダルビッシュ有投手。あまりよい成績ではなかったが、日本チーム登録選手の最年長36歳。後輩たちに技術、メンタル面で適切なアドバイスする「ダルビッシュ塾」が高い評価を受けている。2005年の北海道に日本ハム入団当初から見守っていたぼくとしてもその成長ぶりがとてもうれ…
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